なぜ専門家に依頼する必要があるのか

 

様々な契約書のひな形をインターネット上で見かけます。しかし、契約書は契約を締結する個人や法人によって内容が異なります。これらのひな形を利用して安易に作成するのは注意が必要です。

 

そもそも、契約書を作る理由は以下のとおりです。

 

・損害リスクを回避

・合意内容を記録に残す

・合意内容やビジネスをスムーズに進める

・もしもの時の証拠

 

契約書を作成するのに5万円程度のコストがかかります。この5万円に躊躇して自分でひな形を見て作成し、後日契約書の内容の不備により、何十万、何百万といった損害が出てしまう恐れもあります。

 

そして最後に、直接公証役場で相談すればいいのに、わざわざ専門家を介す必要があるのでしょうか。公証役場で契約書を公正証書にするには…

 

・内容が定められている(内容が合意されている。)

・内容が実現可能である

・内容が適法である

 

よって公証人は、個別の事案について深くアドバイスはいたしません。ただ契約者を作ればいいというわけではなく、なぜ契約書を作る必要があるのか?どのような内容にしたいのか…本当にこの契約内容でいいのだろうか…。

契約書は、何度も作り直すというわけにはいきません。契約書を作成することに相手方も同意しているのであれば、しっかりした契約書を作ることをおすすめします。

公証役場で公正証書にすれば安心というわけでありません!!